経済・政治・国際

国境が無くならないわけ

国境が無くならないのは何故か。

情報はインターネットを通じ、多くの地域でボーダーレス化された。
個人参加のほとんどはボランティア的な活動が中心となり、情報発信により各国の状況がオープンになり、結果として遮る物がなくなった。
今回の大震災の後、情報のボーダーレスの状況の中、世界中の人が共感し、あらゆる形で援助を行う形が見られた。
人は皆困っている人を助けたいという気持を持っていて、そのことは国や民族を跨がって存在する。生物全てに横断的に存在するということも言える。

紛争や国境問題の根本的な解決のきっかけはお互いを思いやり助け合うという基本に戻る事にあるのかもしれない。
すでに様々な問題は一国では解決できず、お隣さんと協力し合わなければ先に進まないという時代に来ていると思う。

今日は結構酔っ払ったな。

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都議選? ふと思った雑感

昨日は投票と夜の開票結果を見ました。
各党の獲得議席数ばかり注目したような報道内容でした。そのほうが解り易いのかもしれませんが。
何かずれているような気がします。
開票結果のトップはことごとく民主党。民主党が第一党になりましたが、
若い人が多く一見活気がありそうな感じがしますが、一人一人を見るとまだあどけなさがあるような人も混ざっています。

反自民なのか反石原なのか?この結果はどっちなのかなぁ?
都議会では与党の案に民主党は99%以上が賛成しているような実情。
実際の所、党として何をやっているのやら。
都議会は国政選挙のために利用された一面もあるんじゃないかと思います。

マスコミや一部の評論家に踊らされてる。

結局外面だけ一人前で訳のわからない発言を軽はずみに連発する国会議員を育てたのは、各党ではなく、国民のいい加減な審判の歴史の結果なんじゃないかと思いました。 
政治を行うのは結局は一人ひとりの人格と思います。有権者が政党を選んでも立候補した人がブランドを着ただけのどうしようもない人物だったら時間と金の無駄使い。日本を駄目にするだけ。
逆に政党にぶら下がってるだけの議員なんていらないと思います。

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