書籍・雑誌

ノルウェイの森一気読み

「ノルウェイの森」の下巻を一気に読んだ。
途中エグい表現が多く気分が悪くなった所もあったけど、最後まで読んだらいい余韻が残ったので良い作品かな。村上春樹の作品を初めて読んだけど、表現が分かり易くすんなり読めた。
80年代の作品で、当時携帯電話が普及してなく、離れた相手に固定電話と手紙で気持ちを伝える所が懐かしくも新鮮だった。

本って不思議だな。と思ったのは昔の小説でも古さを感じない所。
読み手の頭の中で映像を膨らませているから新しいとか古いという概念がないのかな?
「読書」っていう世界も悪くないな。

映画を丁度やってるから観に行きたいけど、この手の映画は周りが気になって一人では行きづらいな。

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さっそく青空文庫を利用

Sony reader PRS-350に青空文庫から無料の文庫をゲット。
青空キンドル
http://a2k.aill.org/
のブックマークレットのうちkindle2の方の
"青空キンドルでゲット"
を右クリックでブックマークに登録しておき、
青空文庫のホームページの読みたい文庫の所でさっき登録したブックマークをクリックするだけ。
セキュリティの警告が出るけど許可すれば次からちょうどいいサイズのpdfがダウンロードできるっ。
これを専用ソフトでreaderにアップロード。
簡単。
1冊500円換算で40冊読めば元が取れるかな。
取り敢えず有名どころのタイトルをダウンロード。
「銀河鉄道の夜」と「我が輩は猫である」を入れた。
pdfのためか、ページ送りが反対方向だけど無料なのでまぁいいか。
文字はくっきり完璧に読める。

やばい。すごくいいかも。

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SONY Reader買ってしまった

ヨドバシのポイントが少し溜まっていたので、SONYの電子書籍端末 PRS-350を買っ(てしまっ)た。

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5インチの小さい方。
6インチは売り切れだったのでこちらを購入。本を読む分には問題なく読めるのでちょっとした合間に読むならこっちを買って正解。

とにかく軽いし薄いなぁ。例えて言うならちょっとした電卓のような気軽さ?
カバーも売っていたけど、恥ずかしいピンク色しかなかったのでまたの機会に。

最初の登録やパソコンを介さないとデータがやり取りできないのは少々面倒だけど、そんなに読まないから多分頻繁にパソコンに接続することは無いだろうな。

まだ、Storeには本はあまり無いようだけど、パピレスや青空文庫などいろいろ探して読んで行こうと思う。

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いまさらノルウェイの森

今朝、目覚めた布団の中で「ノルウェイの森」がむしょうに読みたくなった。

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 今までこの本をずっと忘れていたのに不思議だ。

 例えるなら、急にフルーチェが食べたくなるような感覚か。違うな。

 せっかくなので上下巻買ってしまった。

 読破できる自信はないけど、ネットで見る限りこの作品は、今までいろいろな作者の本を読んで来た人よりあまり読みなれていない人が読んだほうが面白いようだ。

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電子本みたいのがいろいろ出てきそうですな

海外だけど、いろいろと電子ブックが盛んなようで。

写真を見る限り電子ペーパーと液晶ハイブリッドみたい。

http://www.gizmodo.jp/2009/10/kindlee.html

Android OSを搭載、電子ペーパーと液晶のハイブリッド型の電子ブックリーダー「Alex」

http://www.rbbtoday.com/news/20091020/63147.html

こちらも上と同様だけど、マイクロソフトの噂のcourierみたいなデザイン。

http://japanese.engadget.com/2009/10/20/2-android-entourage-edge/

 どこまで本や紙の手軽さに近づけるかだけど、基本は紙が一番いいかな。

物心ついたときから体に染み付てきた、紙を扱う軽快な感覚からは当分離れられないと思う。

操作系であってほしいのは、1ページごとでなく本のパラパラッとめくれる感覚。PDFを見てて縦のスクロールバーって意外と使い難いんだよな。もっさりとしてる。

電子ブックは大量の文章を持ち歩く用途なら便利だけど、うまくファイル整理かつ引き出せてなんぼかな。ファイルのほとんどは保存したことすら忘れるから。

 家で使うならもっと大きなものでないと。年寄りには大きくないと字が読めない。

 新聞紙の半分くらいあれば高くても買って家に置いておきたい。新聞紙捨てる手間なくなるし、新聞とかタウンページとか自動的に配信されるとすごく便利だと思う。

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彷徨える艦隊

連休に入っているけど、連休中に何をやろうか特に決めてなかったので
いつものパターンだと堕落した毎日になってしまう気がします。

「ネイチャーウォーク」というあまり人が入らない場所を散策する雑誌
を見に本屋に行ったけど見つからず。

ふとハヤカワ文庫コーナーを通ったときちょっと立ち読みして
面白そうだったので購入

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「彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス」
価格840円+税
作者はジャック・キャンベルというアメリカ人




ジャンルはSFもの。
救命ポッドで100年後に救出された主人公が大敗した艦隊の司令長官として無事に故郷へ連れ戻す任務を与えられるというもの。

こういうSF物は好きです。楽しみが1つ増えました。

止まらなくなったので、連休中読み進めようと思います。
他にも面白そうな本が結構あったので、この本が面白かったら他も
買ってみようと思います。

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今読んでいる本

通勤の電車の中で

「サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か」 ミチオ・カク著

という本を読んでいます。

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表紙はこんな感じ

現在の科学では不可能だけど、将来的に可能かどうかなどを検証する内容です。

不可能レベルを3段階に分け

不可能レベル1・・・現時点では不可能だが、既知の物理法則には反しないテクノロジー

不可能レベル2・・・理解の辺縁にかろうじて位置するテクノロジー

不可能レベル3・・・既知の物理法則に反するテクノロジー

として解説しています。

へぇと思うのは、不可能レベル1にテレポーテーションや念力、デス・スターなどが載っている事です。

数十年前では不可能だった多くのことが現在実現しているので、数十年後には出来るようになっているかもしれません。

著者は怪しい人と思いきやニューヨーク市立大学理論物理学教授で内容もしっかりしていて、とても面白い本です。

各項目を説明するにあたって基礎知識をかいつまんで説明してあり、これを読むだけでもためになります。著者の幅広い知識に感心させられます。

まだ読み始めですが、400ページ位あるので暫くは楽しめそうです。

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怪人二十面相を読みました

江戸川乱歩の怪人二十面相の本を読み終えました。
小学生の頃江戸川乱歩の少年探偵シリーズを図書館で借りて良く読んでいましたが、怪人二十面相は初めて読みました。
今更ながら面白かったです。さすがにこの歳で読むと先の展開が読めてしまうのでハラハラしませんが、小学生でも読めるように丁寧に表現されているところに好感が持てました。
さすがに、陸軍の射撃場が出てくる所とか少年たちが「明智先生、ばんざーい」と言うところに歴史を感じました。
明智小五郎の助手の井上少年は12才にも関わらず小学校に通ってないようですがこの頃は義務教育はなかったのでしょうか?
よく短い小説の中にあれだけの人物像や物語を詰め込めたと思うと江戸川乱歩を尊敬します。

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いろいろ買い物

ポメラ用にeneloop(充電器付)を買いました。充電式エボルタと迷いましたが、充電時間が短いのでeneloopにしました。エボルタで急速充電できるセットは1000円高いです。三洋がpanasonicに吸収されたみたいなので今後どうなるかわかりませんが、1000回充放電できるならポメラの寿命ぐらい持つよね。多分。

Sa380030  巻取式USBケーブルを買いました。

秋葉原の千石電商2号店で580円

両側を引っ張ると巻かれてるケーブルがビヨーンと延びます。もう一回引っ張ると収納。

紛らわしいコネクタ形状のものが多いので注意!

Sa380028  また、江戸川乱歩の怪人二十面相の本を買いました。(ポプラ社刊)
児童書のコーナーにあったのでちょっと買うのが恥ずかしかったです。
映画「怪人二十面相・伝」を観る前に読んでおいて本家との違いを楽しもうと思ってます。

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