600円で国宝に遭遇
上野にある不忍の池の周りをゆっくり散歩しました。
今日は天気がよくポカポカした気持ちいい午後です。
蓮でしょうか?ものすごい数です。
ススキのような草も遠くに群生していました。
いろんな種類の鴨がいて、見てるだけで癒されます。
池の周りは駅前と違い時間がゆっくり流れてる感じです。
海鳥のような鳥もいました。東京湾が近いからでしょうか?
生活雑貨等昔のものをいろいろ売っていて
見てるだけでも楽しめました。
つぎに隣の上野公園を散歩
桜並木の紅葉も春とは違う趣があり心が和みます。
学生の頃花見で日本酒一気をして気を失った頃が懐かしく思えます。
そういえば上野公園に来たのは多分その時以来でしょう。
上野公園には昔大仏があったそうです。この写真の顔部分は本物かどうか?
何度か建て直され大震災の被害で撤去されたそうです。その場所には仏塔が建っています。
目立たない所に上野東照宮というものがありました。祭神は徳川家康、吉宗、慶喜。由緒ありそうです。参道両脇には大きな灯籠が沢山並んでます。皆徳川の家紋が付いていて荘厳です。
灯籠には慶安4年と書いてありました。何年前なんだろう?
五重の塔や金箔の建物と何でもありな感じです。
この人誰?
説明書きには小松宮彰仁親王像
戊辰戦争(ぼしんせんそう)で指揮をとり、西南戦争で負傷者救護団体として博愛社(今の日本赤十字社)創設の総長に就任。総裁として活動に貢献
勉強不足で上野公園との関係がわかりませんでした。
頭の上の毛みたいなのがリアルです。てっきり誰かがいたずらで杉の枝をくっつけたのかと思いました。
東京国立博物館に入りました。
教科書に載っているような国宝や重要文化財が生でしかも間近で見られます。建物自体すごい迫力でお宝が一杯あるんだぞ感があります。
入場料600円で国宝や重要文化財が沢山見れたのですごく得した気分です。まぁ猫に小判ですが・・・怪人二十面相が狙うのもわかる気がします。
展示品の中に有名な片足の遮光土偶があったので感動。今年の夏青春18きっぷで青森の木造まで行ったのにレプリカ展示でがっかりしましたが、ついに本物に出会うことができました。
今回は時間がなく写真の本館しか見ませんでしたが、他にも建物がいくつかありました。
近くには東京芸術大学もあり、芸術の街という感じがします。
今回は上野公園の中の一部しか見ることが出来ませんでしたが、残りを見にまたいつか来ようと思いました。
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